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お知らせ

遺言公正証書のご依頼が増え続けています。

2007年04月02日

平成18年の遺言公正証書の作成件数は7万件を超え、25年前の昭和56年の約2倍となっておりますし、平成19年も同様の増加傾向がみられました。

ご承知のとおり、戦後、民法の親族・相続編が大改正され、相続も、共同相続へと大きく変わり、そのため、相続を巡る争いも非常に多くなり、しかも、その争いも時として熾烈を極め、その当事者となる人たちを苦しめるような結果が発生しています。

しかし、遺言をしておけば、このような悲劇を防止できるということが、皆さんの間に知れ渡ってきて、遺言に関心を持たれる方が非常に多くなってまいりました。

とくに、昨今は、新聞、テレビ等において、相続や遺言を巡る記事が取り上げられたり、放送されたりすることも、よく見受けられるようになりました。そこで、日本公証人連合会では、今回、「そもそも遺言とは何なのか」から「遺言公正証書作成の手数料」まで、遺言を巡る様々な疑問や諸問題について、やさしく「Q&A方式」で解説してみましたので、どうぞ、該当の「遺言Q&A」を、クリックして、ご覧になってみて下さい。